今回は、間もなく和歌山市でもシーズンインするロックフィッシュのライトゲームについて書いてみます。
僕が毎年ターゲットにしているのはガシラ(カサゴ)とメバル。
真ん中から右半分がメバル。
左側がガシラ。
個人的な見解ですが、釣る楽しさはメバル。
同じサイズのガシラと比較してもファイトの差はメバルの方が格段に強い。
また繊細な(時もあればそう出ない時もある)魚なので、釣るためにあれこれ考えるのが楽しい。
そして食べる楽しさはガシラ。
好奇心旺盛で簡単に釣れるのに、食べるとメバルよりウマイ(人それぞれです)。
僕はめんどうなのですが、ガシラは薄造りが大好きです。
釣り方はもちろんライトゲームです。
リグはキャロリグ中心で、たまにフロートリグ。
ジグヘッドは、ほとんど使うことは無いです。
ジグヘッドを使わない理由としては単純明解。
キャロリグやフロートリグの方が釣れるからです(僕がジグヘッド使うの下手なだけかも・・・。)
ジグヘッドはフックに直接オモリが付いているので、投げやすくアタリもとりやすい。
ただ、フォールが不自然。
そして根がかりしやすい(フロートやキャロと比較して)。
と言う訳で、次回タチウオは電気ウキで狙って、片手間にライトゲームをやってみたいと思います。
まずはガシラから・・・。
ガシラの味に飽きてきたら、表層~中層でメバル釣り。
メバルの薄造り
色がガシラよりピンクがかっている。
ウマイけどメバルは煮付けがいいかな。
釣期
メバル:和歌山市では11月中旬(今年は既に釣れていますが・・・)~6月の梅雨明けまで。春告魚と書きますが釣期は長いです。
ガシラ:年中狙えます。
次回のブログ記事は、ライトゲームのタックル準備編をお送り予定です。
PR